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トラベルメイト、アイディアが際立つ旅行用品で大ヒット
www.travelmate.co.kr
- 旅行が好きだった一人の青年がついには旅行用品を作る会社を作り、大ヒットを続けざまに出している。トラベルメイトのキム・トギュン代表（43）の話だ。外資系アパレル会社で働いていたキム代表は10年以上前に旅行者が増えて関連用品市場も成長すると判断した。 2001年に2年間通っていた職場を辞め、退職金と給料で集めた3000万ウォンを元手に、33平方メートル（10坪）余りのオフィスビルで友人、後輩と一緒に事業を開始した。
彼はビジネスが成功したらお金を集めて忽然と旅に出てという計画をいったんやめて、旅行用品会社を設立した。従業員3人、初年度の売上が1億ウォン余りに過ぎなかった会社は、現在、従業員62人に150億ウォンの売上を上げる会社に成長した。現代百貨店の新村店・大邱店をはじめ、第2ロッテワールドモール、ロッテフィットイン東大門店、仁川空港店など9か所のデパート、複合ショッピングモールに出店した。トラベルメイトは年平均売上高20％以上増加した企業を対象に中小企業庁・中小企業振興公団が支援する「ガゼル型企業」に選ばれた。（* Gazelles Company=ガゼル型企業とは売上高や雇用者数が3年連続で平均20％以上高成長している企業のこと）
トラベルメイトで販売されている製品は、旅行に必要なすべてのものだと見ることができる。アフリカで使用するアダプター、有事の際に食べることができる乾燥キムチ、戦闘食糧などの特殊品を含めて、すべてで3800種以上にのぼる。
キム代表は「この製品は、従来にはないさまざまなアイデアを組み合わせて差別化した」と説明した。
例えば旅行用のバックパックの場合、下の方に詰めてある荷物を取り出すために上部にある荷物をすべて取り出さなければならない不便さを改善するために、バックパックのフロントカバーだけ270度まで開けるようにした。堆積層のように積まれている荷物の中から必要なものだけ簡単に取り出せるようにしたものだ。また、バックパックのジッパーの間に鍵を取り付けてロックできるようにし、パスポートなどの重要な物品を保管することができる秘密の収納スペースを設計した。
海外で便利に使用できる製品を開発するために旅行作家約10人と連携して、彼らが旅行で経験した経験を製品に反映した。 - 毎日経済 キム・ジョンボム記者/写真提供=トラベルメイト | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-05 17:09:14
