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鯛の効能、成人病の予防·疲労回復からダイエット効果まで
- 鯛の効能への関心が高まっている。
低脂肪高タンパクの食品で「魚の王様」と呼ばれる鯛は脂が少なく、味がさっぱりしており、昔から高級料理に主に使われてきた。食中毒の発生が少なく、消化にもよく、患者や高齢者が摂取するにあたっても負担がなく、ダイエットにもいい。
タウリンが豊富でアルコールを解毒し、血圧を安定させ、心臓の筋肉がスムーズに収縮することができるように助ける。がんが移ることを防ぎ、各種の生活習慣病を予防する効能もある。また、魚の中でビタミンB1の含有量が最も高く、疲労解消にも効果的だ。
鯛の目の周りには、骨を形成して骨折の治療と肌の美容に効果があるゼラチン物質が豊富に含まれており、鯛の頭は産後の栄養食として使われたりもする。
鯛は11月から3月が旬で、手で押したときに弾力があるほうがいい。主に蒸し魚、焼き魚、煮魚、ステーキなどに調理して食べる。 - シックニュース キム・ジヨン記者/写真=photoapark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-10 11:23:16
