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プロ棋士の趙治勲九段、日本版「アルファ碁」と3回の対局

    趙治勲九段(チョ・チフン / 60 / 写真)が、日本で開発中の人工知能(AI)と対局を行う。10日、NHKなどの日本メディアによると、日本の動画サイト運営会社であるドワンゴは去る9日、AI囲碁ソフトウェア『Deep Zen Go』と趙九段が来る19、20、23日、日本の東京で3回の公開対局をすると発表した。

    このソフトウェアは、イ・セドル九段が世紀の大局を繰り広げたアルファ碁に対抗しようと、日本囲碁ソフトウェア技術者と東京大学の研究者らが、今年3月から開発してきたものだ。

    開発期間9カ月に入ったが、開発チームはこれまでアルファ碁のように人間の脳を模倣した「Deep Learning」技術を適用したために、プロ棋士と対局を繰り広げるほどに実力が向上したと自信を見せた。
  • 毎日経済 東京=ファン・ヒョンギュ特派員 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-10 17:56:05