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キャンプモバイル「フーズコール」、5000万ダウンロードを突破

    NAVERのモバイル部門子会社であるキャンプモバイルは22日、スパムを遮断するアプリ「フーズコール(whos call)」が5000万ダウンロードを記録したと明らかにした。

    フーズコールは、NAVERが過去2014年に買収したスパム遮断アプリだ。7億件以上の電話番号データベース(DB)と高度化された識別技術力をベースに、世界的に人気を得ている。台湾では、Googleプレイ「2016年のアプリ」に選定され、ブラジルなどの新規市場でも急成長を見せている。

    海外市場の影響力を拡大するための多様な活動も行っている。最近、台湾所在の通信社中華テレコム、CHIEFと一緒に現地事業者を対象に「コールカード」を販売するパートナーシップを締結したことが代表的な事例だ。中小事業者がモバイルを通じて、潜在的な消費者との接点を拡大できるように、フーズコールの「コールカード」を通信会社と連携して提供する方法だ。

    国内でも去る9月、フーズコールはアプリと電話機能の連動をサポートするAppleの開発者向けツールのコールキットを適用し、iPhoneユーザーの利便性を強化したことがある。iOSコールキットの適用後、国内ではiPhoneユーザーのうちフーズコール利用者が3倍以上に増加した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キム・ヨンヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-22 17:11:22