記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
テクノロジー > IT・科学

世界のスマートフォン普及率が初の50%突破…IT強国の韓国は85%

    昨年末、世界のスマートフォン普及率が50%を突破した。同時期の韓国のスマートフォン普及率は85%で、IT強国の面貌を誇示した。

    8日、世界移動通信事業者協会(GSMA)によると、昨年末の世界のスマートフォン普及率が初めて50%を超え、2020年に75%まで上昇する見込みだ。GSMAは報告書を通じて、「サハラ以南のアフリカ地域を除く世界の全地域で、スマートフォンがフィーチャーフォンよりも多いことが分かった」と説明した。

    現在、韓国のスマートフォン普及率は世界最高水準だ。未来創造科学部の資料によると、昨年末のモバイル回線5489万9789回線のうち4641万8474回線(84.6%)がスマートフォンだ。また、先進国市場のスマートフォン普及率は世界平均よりも高い65%と集計され、新興市場が成長を続けると予想した。

    GSMAは、「2020年までに新興市場で16億台のスマートフォンが追加され、純増分の84%を占めるだろう」と分析した。続いて、「インド、中国、インドネシアのスマートフォン普及率が2016年の47%から2020年には62%まで高まる見通しだ」とし、「ナイジェリア、パキスタン、ベトナム、バングラデシュ、ブラジルなども有望地域だ」と説明した。ただし、GSMAは2020年以降には新興市場さえもスマートフォン普及率の上昇傾向が折れる可能性があると付け加えた。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 パク・ジンヒョン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-02-08 10:53:37