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テクノロジー > 健康・医学

胃内視鏡検査、40歳以上は2年に1度必ず受ける必要

    大韓消化器内視鏡学会(理事長キム・ヨンテ)は、消化器内視鏡検査に対する正しい情報を提供して消化器内視鏡の重要性を強調するための「消火器探求生活」キャンペーンの一環として、「知っておくと役立つ神秘的な内視鏡辞典」インフォグラフィックを配布すると22日明らかにした。

    今回制作されたインフォグラフィックは、国内の胃がんと大腸がんの発症の深刻さを探ってみたあとに胃がん・大腸がんを早期発見し、治療するのに重要な役割をする内視鏡の機能や利点、検査を受けるときに知っておくと良いヒントや優秀内視鏡室の認証制度を紹介するという内容で構成された。特に「神秘的な内視鏡辞典」というコンセプトや様々な画像を使用し、誰でも興味を感じながら内視鏡に関する医学的情報を簡単に理解できるように考案された。

    韓国人の胃がんと大腸がんの発生率は世界1位で早期胃がんの場合は特に変わった症状がなく、症状が感じられて病院を訪問したときにはがんが大きく進行しているというケースが多い。

    しかし定期的な内視鏡検査を介し、早期発見したときには90%以上完治することができる。したがって大韓消化器内視鏡学会では、胃内視鏡は40歳以上の人は2年に1度、大腸内視鏡は50歳以上の人は5年に1度受けるよう推奨している。

    「知っておくと役立つ神秘的な内視鏡辞典」インフォグラフィックスは、大韓消化器内視鏡学会のホームページで誰でも閲覧およびダウンロードが可能で、今後は健康関連のオンラインコミュニティでも共有する予定だ。

    一方、大韓消化器内視鏡学会は1976年に設立され、現在は約7000人の会員が研究活動に参加している。毎年、国際学術大会である「国際消化器内視鏡フォーラム(IDEN)」を開催し、世界的に消化器内視鏡学分野の研究、診療、教育分野をリードしている。
  • 毎日経済 イ・ビョンムン 医療専門記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-08-24 09:00:00