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  • Q.
    好きな色によって性格や心理状態も違いますか?
  • A.
    あらゆる色が集まっているので絢爛でしょう。もしくは何も感じない人もいるはずです。色とは元来主観的です。自分の目と脳で合成された感覚です。

    古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、物体ごとに固有の色を持つと仮定していましたが、現代科学は誤った類推だと結論付けました。

    どうせ、色が主観的なので心理状態によって好きな色、嫌いな色が分かれるでしょう。心が変わらなかったら幼い頃から死ぬ時まで好む色が変わらないでしょうし、気まぐれな人は朝晩に変わったりもするでしょう。

    生きてきた環境や幼い頃の経験が色の好みに影響を与えたりもするはずです。

    だから好きな色がどんな色かによって性格を推測することができます。今日、行われる心理テストはこのような前提を立てています。

    下に色鉛筆があります。

    数えてみたら20本を超えます。色鉛筆は参考にして実際に選ぶ色は次の12色です。

    白色、黄色、赤色、橙色、緑色、青色、藍色、紫色、赤紫色、ピンク色、灰色、黒色

    12色の中から好きな色を3色選んでください。選びましたか?
    じゃあ、3つの中で1、2、3の順位をつけてください。

    1番目の色は自分の本来の姿、2番目の色は現在置かれている状況、3番目は未来のために自分に必要なことを教えてくれます。

    今度は12色がそれぞれどんな意味があるのか教えましょう。

    白色
    - 敏感で感性的な夢想家スタイル。感情の起伏が激しいので簡単に興奮します。自分も知らないうちにひどく甘えて迷惑をかけ、憎まれることも多いです。
    - 過去に失敗したコンプレックスを持っています。
    - 自分をリードしてくれる人が必要です。そのような人に出会えば新たに挑戦する道が開かれます。

    黄色
    - 理性的で論理的です。口が達者で勝負欲があります。
    - あまりにも先走ろうとする傾向があります。
    - 本人の選択に対して理性的で肯定的な行動をする必要があります。生まれつきのセンスと知恵をうまく活用すれば努力の代価を得ることができます。

    赤色
    - エネルギーに溢れリードする性格です。
    - 現在の状態は退屈でスランプとも言えます。
    - 怠けずに現在すべきことに集中すれば機会が訪れます。

    オレンジ色
    - ポジティブで楽天的です。人生を楽しみながら、どこでもムードメーカーの役割をします。
    - 今は自分にむち打って圧迫する状態なのでストレス解消が必要です。
    - 何事にも慎重でなければならず衝動的な行動は慎むべきです。

    緑色
    - 誠実でバランスを重要視する性格で周りや周りの人を気遣います。
    - 心の傷がありヒーリングが必要です。
    - 安らぎを見つけ安静を保つことが必要です。喪失感と寂しさを満たしてくれる誰か、または趣味生活を探すのはどうでしょう?

    青色
    - 物静かで決断力があります。
    - 現在の人間関係に疲れていて他人との適正距離を維持し心身を安定させる時です。
    - 挑戦と変化を恐れずに試練に立ち向かわなければなりません。

    藍色
    - 穏やかで感情の起伏がない性格です。消極的な人に見えることがあります。
    - 意気消沈しやすい状況に置かれています。他人に自分の感情を表現することが重要です。
    - 深く考えることはさておき何事も軽く乗り越える心構えが必要です。

    紫色
    - 神秘的な雰囲気を持つ芸術家。自由な性格です。
    - 現在の状態は自信不足です。
    - もともと生まれつきの才能が多いため他人の面倒を見る能力を発揮するのはどうでしょうか?

    赤紫色
    - 親切で理解力があり他人を配慮します。
    - 一方的に献身しているのではないかと自らに問う時期です。自分が本当に望むことを逃すこともあります。
    - 目標に近づいているため今度は謙遜な姿勢で精進する時です。

    ピンク色
    - 周りの人に関心が高く周りを助けるのに幸せを感じる人です。与えるだけ愛されることも好きな性格です。
    - 常に人々に優しく品位も持っています。
    - 何かを保護する職業に適しており、そのような仕事に従事すればやりがいを感じることになるでしょう。

    灰色
    - 計画的で几帳面な性格なのですべてに大して慎重です。
    - 他人との摩擦を円満に解決しようと努力し、なるべく良いイメージで記憶されたいと思います。
    - 他の人の視線を気にすることを止めるのはでしょう。

    黒色
    - リーダーを頻繁に務め、イメージが強いです。
    - 感情をよく隠し、周りの人に嫌味を言えません。しかし、本音は弱いため、よく傷つけられます。
    - たまに自分の本音を率直に見せるのも良いでしょう。

    性格診断が全部似ているように見えますって?
    そうです。それでも白と黒はかなり違いますよね?それで満足してください。
    ちなみに、この心理テストをしてみて鳥肌が立つと言っていた人も結構いました。
    よく当たったという意味です。

    一つ付け加えると色で自分の性格を少しは直せます。
    あまりにも強引に見える男性ならピンク色の服も着てみて何事にも消極的で鏡を見ることが怖いなら黒の服を着て歩いてみるのはどうかと思います。