男たちの財布から消えた物が1つあります。マッチです。

たしかにマッチがいつの間にか思い出の物になってしまったようです。大人の男性のほとんどが昔、タバコを吸っていた頃、マッチは必需品と同じように持ち歩いていました。顧客を接待しない人たちは、タバコを吸わなくても相手のために持っていました。

旅行をたくさんする人の中にはマッチを集めるのが趣味の人もいました。有名なカフェ、ホテル、レストランなどは非常に独特なマッチでお客様に楽しさを提供しました。

マッチが必需品だった時代、マッチ棒は単に火をつける道具ではなくクイズや心理テストの用途にもなりました。

次は、その時代に行われていたマッチ棒を活用した心理テストです。
マッチ棒がないのにどうやってテストをするのでしょうか？
まあ、かまいません。爪楊枝、箸など長さが同じ物が3本あればマッチ棒の代わりになります。

では質問です。

上の図のようにマッチ棒が並んで置かれています。あなたの手にはマッチ棒が1本握られています。

今度は、手に持ったマッチ棒を並べて置いたマッチ棒のどこかに置くのです。
あなたはどこに置きますか?

どこを選ぶにも大体上の5つのうちの1つになります。

最初からテーブルの外に置くことを選ぶ方も少なくないでしょうが、それはテストの対象外にします。

マッチ棒を置く位置を決めたら今度はあなたの心理状態を見てみましょう。

1. 上に置く
普段から支配欲と独占欲が強い人です。常に本人中心に考え自分の得失を優先的に考える人です。行動も独断的にする性格なので周囲から恨みを買う可能性が非常に高いです。

2. H字型に真ん中に置く
誰にでも心を開くタイプです。人々に良いイメージを残すために努力する人なので、すぐ仲良くなれる人です。ただ、最も近い人には疎かになる傾向があります。

3. 下の方に置く
多くの人の前に出ることを嫌がります。エネルギーも外に噴出するよりは、中にある物事を決めるのに非常に慎重です。他人の意見をよく聞いて受け入れます。自分の考えが正しいと考える場合、押し通す時もります。

4. N字型にマッチ棒の間に斜めに置く
積極的に話し行動するよりも周囲の意見に耳を傾ける傾向が強いです。冒険よりも安定を好むスタイル。大きく失敗することはあまりなく周りでは自分の味方と考えることもあります。

5. 真ん中に置く
インサ（人気者）である確率が非常に高いです。周りの人のことなら何でも知ってこそ満足できるほど好奇心が強いです。他人のことに関心が多く口を挟むのも好きです。たまに空気読めないと言われることもありますが、噂をたくさん知っているので気になることがあれば訪ねてくる人も多いです。