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  • Q.
    DSPメディアについて教えてください④:元・現所属芸能人を教えてください
  • A.
    DSPメディアのホームページに紹介されているアーティストには、歌手カテゴリーにオ・ジョンヒョクとA-JAX、ホ・ヨンジ、APRIL、KARDがおり、演技者としてはチョ・シユンとイ・ヒョンジュがいます。

    これがすべてです。A-JAXが5人、APRILが6人、KARDが4人のメンバーで構成されているので人数で言えば20人近くなりますが、会社が設立されてから27年が経っており、過去にはSMエンターテイメントと双璧を成したことを考慮すると、どこか寂しい気がします。

    • オ・ジョンヒョク



    • A-JAX(左からメン・ユニョン、チョ・ジュンヒ、ハム・スンジン、イ・スンヨプ、キム・ドウ)



    • ホ・ヨンジ



    • APRIL(左からヤン・イェナ、イ・ジンソル、キム・チェウォン、レイチェル(ソン・ナウン)、ユン・チェギョン、イ・ナウン)



    • KARD(左からチョン・ジウ、J.Seph(キム・テヒョン)、BM(キム・ウジン)、チョン・ソミン)



    • チョ・シユン



    • イ・ヒョンジュ



    数が多くないので所属芸能人の姿をすべて紹介することができるという利点もありますね。時間を遡るとDSPメディアで同じ釜の飯を食べていた芸能人は本当に大勢います。その中にはトップスター隊列にのし上がった芸能人もかなり多くいます。

    どのような人物たちがDSPメディアを経て行ったのか見てみてみることにしましょう。

    - ZAM(チュ・ジンス、ユン・ヒョンスク、ファン・ヒョンミン、シン・ソンビン、キム・ヒョンジュン):ユン・ヒョンスクが紅一点の男女5人組混成グループ

    - CoCo:ZAMから脱退したユン・ヒョンスクがイ・ヘヨン(俳優)と結成した女性デュオ。

    - Mountain:MUEのメンバーだったキム・ジュンヒがオ・チャンフンと結成した混成デュエット。キム・ジュンヒは現在演技者兼実業家として活動中。

    - IDOL(チェ・ヒョクジュン、イ・セソン):中学生で構成された2人組のダンスグループ

    - パク・ソヒョン(1971,2.11):梨花女大で舞踊を専攻したバレリーナ出身の俳優。90年代にはきれいな芸能人に選ばれた。

    - オ・ヒョンギョン(吳賢慶、1970.3.25):1988年KBSドラマ『愛が花咲く木』でデビューした後、90年ミスコリア真に選抜された。91年に性スキャンダルに巻き込まれ芸能活動を中断した。その後、米国で過ごしていたが2007年SBSドラマ『糟糠の妻クラブ』で復帰。このドラマは40%の高い視聴率を記録し、オ・ヒョンギョンはSBS演技大賞優秀賞を受けた。

    - イ・ボン(李本):90年代の歌手、演技者、ラジオDJ、芸能バラエティのMCとして活躍したエンターテイナー。

    - チェ・ハルリ:韓国1号のVJ。1日に9つのスケジュールをこなすほど旺盛な活動をしていたが全盛期に結婚して芸能界を去った。

    - SECHSKIES(ウン・ジウォン、イ・ジェジン、キム・ジェドク、カン・ソンフン、チャン・スウォン、コ・ジヨン) :FIN.K.LとDSPメディアの全盛期を導いたグループであり初めて会社に大賞を抱かせたグループだ。2016年の再会後にYGエンターテイメントに所属を移したが、結婚をして子供のいるコ・ジヨンは本格的な音楽活動をする意思はないようだ。

    - FIN.K.L(イ・ヒョリ、ソン・ユリ、イ・ジン、オク・ジュヒョン):現在までDSPメディア出身歌手の中で最多受賞チーム。グループは正式的な解体はしていないが、再び団結する可能性は希薄だ。

    - 2Shai:2003~2006年に活動した男性ボーカルデュオ(Travis、チョ・ホンギ)。SMエンターテイメントのR&B男性デュオ、FLY TO THE SKYの対抗馬として登場、1枚目のアルバム『Love Letter』で1年間ファンたちの愛を受けたが、セカンドアルバム以後は人気が薄くなり、チョ・ホンギが軍に入隊するとTravisは米国に戻りチームは解体した。

    - SS501:Cl ENTに籍を置いているホ・ヨンセンとキム・キュジョン、キム・ヒョンジュンはDouble S 301として活動中。キム・ヒョンジュンはキーイースト所属であり、パク・ジョンミンはイマジンアジア所属。

    - KARA:2016年5月にギュリとハラ、スンヨンの契約期間が終了した。契約期間が残っているホ・ヨンジがDSPメディアに残留。元メンバーだったニコルはB2Mエンターテイメントに身を置いており、カン・ジヨンは日本の企画会社スイートパワー所属で知英(ジヨン)として活動中。メインボーカルだったキム・ソンヒは芸能界から姿を消した。

    - ソンハ:ミスコリア出身のセクシー女性歌手。172センチのスタイルで注目を集めたがデビューアルバムを出した後には芸能界を離れ、現在は対外経済政策研究院の研究員として在職。

    - A'st1:日中韓3カ国のメンバーで構成された6人組ボーイズグループ(パク・ジョンジン、トモ(日本)、ハイミン(中国)、ソン・インギュ(癌で死亡)、ピョン・ジャンムン、イム・ハンビョル)。外国人メンバーを迎え入れた草創期の事例であり、2009年12月まで活動。

    - RAINBOW:2009年11月にミニアルバム『Gossip Girl』でデビューし2016年11月に契約が終了した後、全員が退社。7人のメンバー全員が異なる芸能企画事務所に移った。

    • RAINBOW(左からノウル、チョ・ヒョンヨン、キム・ジスク、キム・ジェギョン、コ・ナウン、オ・スンア、チョン・ユンヘ)



    - PURETTY :2011年に活動を始めて2011年と2012年の初めに日本で『チェキ☆ラブ』など2枚のアルバムをリリースした。2014年5月には公式ファンカフェを通じて解体を宣言。

    • PURETTY (左からチョン・ソミン、チョ・シユン、ユ・ヘイン、ユン・チェギョン、チョン・ジェウン)



    PURETTY を育てるためにメンバーを主人公にしたアニメも作られたが、KARAの欠員を補充するためにチームは虚しく解体する悲運を迎えた。チームのリーダーであったユ・ヘインは俳優に転向して末っ子のジェウンは学業を理由に芸能界を去った。ソミンは混成グループKARDに復帰。

    - チェ・ベヨン(崔陪榮):2015年TV朝鮮ドラマ『偉大な物語 - キムシスターズ編』に出演して顔を知らせ始めた俳優。2016年にDSPメディアと契約したが1年ぶりにチ・ジニ、キム・レウォンなどがいるHBエンターに移った。

    - ソン・チャンイク:DSPメディア所属の唯一の男性演技者だったが、うわさもなく決別した。

    彼らの他にも何人かいますが紹介は省略します。DSPメディアに所属して歌手や俳優の夢を育てた練習生たちがDSPメディアを去った後にデビューしたケースがありますが、代表的な人物が5大オルチャンとして知られているク・ヘソンです。

    ク・ヘソンはDSPメディアで歌手デビューを準備していたのですがYGエンターテイメントの代表ヤン・ヒョンソクに会った後、所属事務所を移して演技者に転向しました。今では俳優兼監督として活動中です。3年6カ月間、DSPメディアの練習生だったキム・ソジョンはデビュー延期されると、Sourceミュージックに移籍しました。そこでも1年6カ月間の練習生を経た後、GFRIENDのソウォンとしてデビューしました。