インターネット上のポータルサイトにアクセスし、「トッポッキ」を検索すると、レシピが次々と表示されます。冷蔵庫の中にあるチョレンイ餅とタマネギ、キャベツ、ハムだけでトッポッキを作る方法も紹介されています。

とても簡単なレシピを1つ、紹介しましょう。別名は屋台レシピです。

材料

だし汁-おでんスープ（屋台の妙なおいしさは、おでんスープから出る。それじゃ、おでんの汁を買いに屋台に行かなきゃいけないの？ついでにトッポッキを買ったほうがいい）
餅 – 煮ても餅が溶けないデンプン餅
野菜 – ネギ、タマネギ、ニンジン
味付け- 唐辛子粉、昆布、砂糖（水飴）
おでん- 魚肉の含有量が多いおでん

調理法

だし汁に材料をすべて入れて弱火で煮る。

レシピ通りに作れば、屋台の主人が作ってくれるトッポッキとまったく同じ味がしますか？
そうではないというのが問題です。

自家製のトッポッキは、まずいわけではありませんが、街頭の屋台や間食店で食べたのと味が違うので、まずく感じるでしょう。

もしかして屋台でトッポッキを追加で作る光景を見たことがあるかもしれません。おでんの汁をすくって注ぎ、お餅を入れた後、水飴をたくさん入れます。その後に野菜を入れます。

トッポッキを作る調理器具に味が染み込んでいることもありますが、家で作って食べるトッポッキと違う点はおでんのスープと水飴が原因でしょう。

手間はかかりますが、カタクチイワシと野菜でだし汁を作った後、おでんを入れて煮た汁でトッポッキを作ったら、同じような味になります。

小腹が空いて、一人でトッポッキでも作って食べようか、という時は面倒に感じるでしょう。
家では水飴をたくさん入れて作るのは難しいため、砂糖を代わりに使いますが、ここでも味の違いが生じるでしょう。

一人ではなく、大勢で食べるトッポッキなら、だし汁を作り、水飴まできちんと入れて、普通の屋台もついてこれないような味を出すこともできるはずです。屋台よりはるかに、いろんな材料が使えるからです。

だから、食べ物は大勢で分けて食べるとおいしいようですね。