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新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
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  • タイトル
    チョッマンホ:젖망호
  • 解説
    ハングル:젖망호

    ハングル発音:チョッマンホ

    意味:滅び行く船に乗ったという意味

    解説:

    「チョッ(ㅈ、좆) + マン(망、滅) + ホ(호、号)」の合成語。これを少し純化させた造語だ。ゲームコミュニティで主に使われ衰退するコミュニティやギャラリーを指す時にも使われる。「カマンホ」など変形がかなり多い。

    「チョッマンホ」という言葉を正しく理解するには、まず「チャムピ(実装石)」を知る必要がある。チャムピは1発殴られても死ぬほどの虚弱なキャラクターを指す隠語だ。(新造語辞典の該当項目を参照)

    もう一度、簡略化してみるとチャムピが人間が見ると怒るようなことをして、それを我慢できなかった人間がチャムピを苦しめることになるのだ。ここで「チャムピ = いじめられる」、といった等式が立てられるようになった。

    韓国ではチャムピ、つまり実装石はニュートンという作家の影響を多く受けた。ニュートンの『室長セット』という漫画には紙飛行機飛ばし大会を開くかのように、ミニジェット機にチャンピを乗せて山まで飛ばせば優勝を獲得するという話が出てくる。

    船にも乗せる。

    船の名前「纤夫號」は中国の琵琶湖で開かれた「鳥人間飛行大会」で挑戦者たちが乗った船名でもある。とにかく、この船が翻訳する過程でこのように変わる。

    原作の船の名前「船を引く人たちの船」もそうだが、チョッマンホはもっとひどい。滅び行く船に乗ったという意味だ。