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タイトルチェゴッネ:제곧내
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解説ハングル:제곧내
ハングル発音:チェゴッネ
意味:「タイトルがすなわち内容(제목이 곧 내용)」を短くした言葉。最初から省略して「ㅈㄱㄴ」と書いたりもする。
英語では、(just)What the title says。
似たような言葉で「ネンム(냉무)」がある。ネンムは、内容なし(내용 없음)-内容無(내용 무)が変形した言葉だ。
解説:チェゴッネはオフラインでは見られない言葉だ。タイトルを二度繰り返し書くことがあっても、内容を記す。
しかし、速報が重要なインターネットでは、チェゴッネがよく見られる。
一例を挙げてみよう。
報道機関に「旅客機が束草で墜落した」というニュースが伝えられる。正確な時間も乗客も、まだどの航空会社であるかも分からない。ところが、旅客機が墜落したという事実は明らかだ。このような時、まず取り急ぎインターネットに速報を上げる。
(速報)束草上空で旅客機が墜落
そして終わりだ。
以降、墜落した時間、航空会社、乗客数と被害規模、正確な位置、救助作業などのニュースが追加され次第、1報、2報、3報が出て、ある程度事故の輪郭を把握できたら、(総合)として処理された記事が掲載される。
上記のような場合は、時間を争う速報の場合だ。
ところが、インターネットではタイトルだけぽつんと書いた釣り文句が少なくない。
タイトルが視線を引きつけクリックすると、なんの内容もない。下にずっと沿って降りていこうとすれば、とんでもない広告や、身辺雑記がいっぱいに書かれている場合がよくある。
たまにタイトルだけ書いて内容を書くスペースに「ネンム」と書いてある文章もある。非常に癖のない文ではあるが、時にはSNSやメールにも登場する。特に、成績を訂正してくれと教授に懇願する学生のメールにも、チェゴッネが登場する頻度が高い。「教授、どうか成績を少し上げてください」というタイトルでメールを送ったが、成績を調整してほしいという適当な事由がないため、記すことができなかったはずだ。
- Lim, Chul | 入力 2016-08-26 11:54:12.573000000
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