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数字経済 > 企業 > サムスン電子、除湿機前年対比7倍販売増加・タブレットPC市場占有率22.6%
サムスン電子「セカンド家電」が親孝行役を正確にしている。14日、家電業界によると、家電製品の全般的な不況にもかかわらず、サムスン電子除湿器と移動型エアコン、タブレットPC、ミラーレスカメラが善戦している。
冷房と除湿はエアコンが主力製品だ。 だが、エアコンの一部の機能に集中した除湿機と移動型エアコン販売が急伸している。サムスン電子除湿機は、2013年の同じ期間に比べ7倍多くの販売実績を記録している。
発売1ヶ月を控えている移動型小型エアコンである「クールプレッソ」は、爆発的な人気を集めている。エアコンだが室外機がないという点、電力消費量が扇風機2台程度に過ぎないという点などが消費者をひきつけた。タブレットPCも市場占有率を高めている。
市場調査機関SAによると、サムスン電子は第1四半期にタブレットPC1280万台を出荷しており、史上最高市場占有率22.6%を記録した。タブレットPC1位であるアップルの市場占有率28.9%との格差をぴたっと狭めた。セカンドカメラ市場では、サムスン電子のミラーレスがデザインやサイズ、IT機器連結性の側面で人気を得ている。