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【韓国でアンケート】仮想通貨投資家の10人に2人が「ゲームのように面白半分」

結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート 

「ビットコインとイーサリアムを除けば多くのコインはチューリップバベルが起こる可能性がある」

アメリカの投資専門家の言葉だ。

彼はビットコインとイーサリアムを追い越す新しい暗号通貨の出現可能性についても言及した。

いまだに暗号通貨の展望について自信を持って確言する専門家はいないようだ。上がったり下がったり、変動性が高すぎて大金を投資するには危険がとても大きい。初期に始めた人は、すでに一獲千金を手に入れたり、そのまま置いておく価値があると思うだろうが現時点で安易に大金を注ぎ込むのはためらう。

それでもかなり多くの人が暗号通貨に投資している。

結婚情報会社のデュオがマクロミルエムブレインを通じて未婚男女の暗号通貨投資の実態を把握した結果、半分ほど(51%)が暗号通貨への投資経験があることが分かった。

男女それぞれ150人ずつ300人を対象に行った、この調査で女性(38.7%)よりは男性(64.7%)が暗号通貨の誘惑に負けることが分かった。

昨年、ある調査で「自分の恋人が手を出さないでほしい」という投資対象の中で、暗号通貨が1位を占めた点を勘案すると暗号通貨に対する関心がますます高まったようだ。

暗号通貨に投資するようになった理由については42.6%が「収益率が高く見えたから」と答えたが、面白く見えたから投資したという回答も10人に2人程度(19.4%)に達している。

  • 【韓国でアンケート】仮想通貨投資家の10人に2人が「ゲームのように面白半分」
先日、韓国資産運用が成人男女537人を対象に実施したアンケート調査で「ゲームのような面白さを感じるために投資した」という回答が38%に達したのに対し、やや低い数値だ。

周りでやっているのを見て真似したり面白半分で投資したので投資金額は多くない。投資経験があるという回答者のうち64.5%が「100万ウォン未満」と答えた。女性の場合は投資額が100万ウォンを下回るという回答者が70%を超え、まだ危険性について警戒している様子だ。

投資した経験を持つ回答者のうち「収益を得た」と答えた割合は30.3%で、過半数を少し上回る54.8%は損害を被ったと答えた。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-09-04 00:00:00




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