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コリアナウ > 政治 > 「見せかけの増税ではない」…禁煙宣言
昨年、タバコの価格が2000ウォン引き上げを主導したチェ・ギョンファン経済副首相とムン・ヒョンピョ保健福祉部長官が、新年に入って禁煙を宣言した。主務部処の長官らが禁煙を宣言し、タバコの価格の引き上げが「見せかけの増税」ではない国民の健康のためのものであることを率先的に見せるという趣旨だ。
チェ副首相は6日に記者懇談会を開き、「今年に入って6日間、タバコを一口も吸わなかった」とし、「今年からタバコをやめる考え」と述べた。チェ副首相は、「過去にも2年間タバコをやめたが、再び吸ったことがあるが、今回はきちんとやめる考え」とした。チェ副首相は、「タバコを大学2年生の時の先輩たちに合うように吸い始めた」とし、「しかし、最近その時に共に過ごした先輩に会ってみると、皆タバコをやめていた」と付け加えた。
昨年から「タバコをやめるように努力する」と言っていたムン長官も、新年に入ってタバコから手を離した。福祉部の関係者は、「国民の健康に責任を負うべき主務部処の長官として禁煙を実践しなければならないというのがムン長官の考え」と伝えた。ムン長官は、昨年上半期まではタバコを吸いながら報告を受けたが、昨年9月に禁煙総合対策を発表した後は、喫煙する姿を見ていないというのが社会福祉部側の伝言である。
チェ副首相とムン長官は昨年、タバコの価格の引き上げを電撃的に主導して注目を浴びた。
- 毎日経済_ノ・ヨンウ記者/パク・ユンス記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2015-01-06 17:26:46