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「チェ・スンシルゲート」の余波…大企業の就職の間口がさらに狭くなった


ただでさえ狭い大企業の就職の間口が、今年はより狭くなる見通しだ。景気低迷が長期化しているうえ、「朴槿恵(パク・クネ)-チェ・スンシル(崔順実)ゲート」による検察と特別検察の捜査のために、主要グループの採用計画が先送りされているためだ。

3日、財界によると、サムスンと現代自動車、ロッテは、昨年末に予定された最高経営責任者と役員の人事が延期されながら、新規採用にも影響を及ぼしている。 3グループをはじめ、SK、LG、現代重工業グループなども、今年の採用規模を確定できずにいる状態だ。

チェ氏関連財団に資金を出捐したグループがこのように心を痛め気 をもみながら、就業準備生まで気をもんでいる。

雇用労働部も今年、大企業の就職の間口が狭くなると予想した。資料によると、昨年第4四半期から今年第1四半期までの中小企業の採用計画人員は、前年比で4.5%増えたが、300人以上の企業の採用計画人員は8.8%減少した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・ジンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-03 10:16:24




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