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コリアナウ > 事件事故 > コンビニ・大型マートのATMが悪性コードに感染…カード情報2500枚分が流出
コンビニ・大型マートなどに設置された一部のATMが悪性コードに感染し、2500枚のカード情報が流出したことが分かった。
警察庁サイバー安全局と金融監督院は、チョンホイージーキャッシュが運営するATM電算網がマルウェアに感染したという事実を今月初めに確認して調査中だと明らかにした。
ハッカーらは電算網にマルウェアを設置した後、カード情報と所有者の個人情報、銀行口座番号などを抜き取ったものと推定される。感染が懸念されているATMは64台で、流出した情報は複製カードを作成するために利用された。今まで中国、タイで複製カードを通じた不正引き出しの試みが確認されており、台湾では300万ウォンほどが不正に引き出された。
今回の事故による海外不正承認額は、カード会社が全額補償することにした。