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伏日の補身湯の代わりにサムゲタンやヤギ鍋の需要が増加


  • 伏日の補身湯の代わりにサムゲタンやヤギ鍋の需要が増加
伏日に補身湯をよく食べていた世相が変わり、年々補身湯専門店の売上が減っている。

清州の補身湯専門店の店主は「常連客は着実に訪れるが、全体の売上は昨年より10~20%減少したようだ」と打ち明けた。

清州牛岩洞のもう1つの有名な補身湯専門店はヤギ鍋やスユクを注文する客が増えた反面、犬肉を注文する客は目に見えて減少した。

食堂の店主は「伴侶犬を育てる世帯が増え、犬肉に対する拒否感も大きくなっているようだ」とし「それでも、ヤギ肉を注文する客が増えて幸いだ」と明かした。

補身湯が伏日の代名詞だったため、伏日になると職場の飲み会の定番メニューとしても上昇したが、今ではこのような風景を見つけるのは難しくなった。

伴侶犬を育てる人口が増えることで補身湯をめぐる論争が激しくなり、ややもすると補身湯を勧めることが欠礼になることがあるという認識が広がっている。

蒸し暑さが続く最近、サムゲタン家やヤギ焼店は昼になると席が空くのを待つ客で賑わいを見せるが、補身湯専門店はいつ行っても席が有り余るほどに閑散とした姿だ。

忠北道の関係者は「初伏から末伏まで、鶏・ヤギの屠殺量は毎年増加傾向にある」とし「全体の消費量だけを見れば、犬肉の需要は減って鶏・ヤギの消費が着実に増加している」と伝えた。
  • デジタルニュース局 ソン・ヒソン インターン記者
  • 入力 2017-07-12 09:16:26




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