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コリアナウ > 社会 > 床に投げつけてビンタまで…3歳の園児を虐待した幼稚園園長
忠清北道の幼稚園で、3歳の園児が院長である修道女に暴行されたという届出が受理され、警察が捜査に乗り出した。
給食をあまり食べないという理由で数回にわたって床に投げつけ、頬を殴ったりもした。
ある子供が保育教師のそばに慌てて走っていく。
しかしとつぜん修道服を着た女性が走ってきて、子供を持ち上げて投げつける。
やっと起きあがった子供の頬を数回殴り、引きずって教室まで連れて入る。
幼稚園園長である修道女のキム某氏(44)が、3歳の園児を虐待する姿だ。
被害児童の親は、「とても衝撃を受けた。最初は否定をしていたが、後になって認めた。取り返しのつかない罪を犯したと」と話した。
家に帰ってきた子供の体から傷を発見した保護者が警察に通報し、暴行の事実が明らかになった。
警察がCCTVの映像を確認した結果、6回にわたって頬を殴ったことが明らかになった。
問題が浮上すると、この幼稚園は現在休園した状態だ。
院長であるキム某氏は警察の調査で、「子供が給食をあまり食べないため叱っているうちに、暴行をするようになった」と話した。
警察は被害を受けた子供に対しての余罪を確認し、キム某氏を児童福祉法違反の疑いで立件する計画だ。