トップ >
コリアナウ > 社会 > 検察、女子中学生殺害の「奥歯パパ」イ・ヨンハクに死刑求刑
検察が「奥歯パパ」イ・ヨンハクに死刑を求刑した。イ・ヨンハクは娘の小学校の同窓である女子中学生を誘引してわいせつ行為をして殺害した疑いで起訴された。
検察は30日、ソウル北部地法(地裁)刑事合意11部の審理で開かれた結審公判で、児童・青少年の性保護に関する法律上強姦など殺人、わいせつ誘引、死体遺棄などの疑いで拘束起訴されたイ・ヨンハクに死刑を求刑した。
また、父親の指示により同窓を誘引した容疑(未成年者誘引)と死体を遺棄することを助けた疑い(死体遺棄)を受けている娘には長期7年に短期4年の刑を求刑した。
イ・ヨンハクは昨年9月30日、娘を通じてAさんを自宅に誘引して睡眠薬を飲ませて眠らせた後、わいせつ行為をし、翌日昼に首を絞めて殺害した疑いを受けている。警察に申告することを憂慮してAさんを殺害したことが分かった。死体をスーツケースに入れて江原寧越郡の野山に遺棄した疑いもある。