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コリアナウ > 社会 > 枕カバーから「ラドン」検出…カヌダ枕がリコールを決定
「カヌダ枕」からラドンが検出され、カヌダ枕側がリコール対象を公開した。
去る18日、原子力安全委員会はT&I社の「カヌダ枕」は生活周辺の放射線安全管理法が定めた加工製品の安全基準(年間1mSv)を超過し、メーカーに回収命令などの行政措置を実施すると発表した。
原子力安全委員会によると、T&Iは枕からラドンが検出されるという消費者の情報提供を受け、独自の調査・測定を通じて牽引枕と整形枕に対して自発的リコールを決定した。
カヌダ側はホームページを通じて、「この製品(ラドン検出製品)は2013年度までに枕カバー専門店から供給を受けて一時的に販売していた製品で、生地のベージュ色の枕カバー」だとし、超極細糸の枕カバーが使用された牽引枕と整形枕を購入した顧客から超極細糸の枕カバーを回収していることを明らかにした。
また、ベージュ色の超極細糸枕カバーを除くカヌダの全製品は、ラドン検査の結果ラドンは検出されなかったと明らかにし、リコール対象の超極細糸枕カバーと安全な製品の写真を公開した。
詳細とリコールの申請はカヌダ枕ホームページを通じて確認できる。