A. | 女性アイドル 食神(シクシン)の中には筋肉質の巨体や太った人が多いのですが、スタイルのひい人や痩せていたりする人もたまにいます。代表的な人物が多分「食神」と呼ばれる女性アイドルでしょう。 食べ物をそんなにおいしく食べながらも、どうやってスリムな体型を維持できるのか。ダイエットメニューを食べる人々はただうらやましいだけです。 女性アイドルの食神の中で欠かせない人物が、YG所属の4人組ガールグループ、 BLACKPINKのメインボーカルのロゼ(朴彩英)です。「モクチェン」というニックネームが付けられています。 練習生の時は食事管理が厳格なので食べることを制約されました。そんなある日、枕の中にお菓子を隠しておいて食べていたら、とうとう見つかってしまったのです。上の写真は誕生日にもらった餅ケーキを食べる場面です。 ロゼは舞台に上がる前にご飯をしっかり食べると言います。白いご飯です。ロゼは、ご飯を食べないと食事を食べなかった気分になるのです。こうして食べても168センチ、44キロの体を維持するとは食べるのに一体どこに行くのでしょうか。一度にたくさん食べるのではなく長い間、食べる習慣が体の管理に役立つかもしれません。舞台に上がるために厳しく練習するのがスタイル管理の秘訣でしょう。 5人組ガールグループ、Red Velvetのメンバーの中にも食神たちがいます。 メインダンサーのカン・スルギ(姜秀英)と サブボーカルのジョイ(朴秀英)です。 Red Velvetのリアリティ番組『LEVEL UP PROJECT』に欠かせない場面が、この2人が繰り広げる食レポでした。 ジョイは名言まで作りました。 「チキンは好き嫌いがありません」(どんなチキンがおいしいかという質問に対する答え) ガールグループ、TWICEの 日本人メンバー、モモ(平井もも)も外せません。 豚足の話が出たので話しますが、韓国料理がモモの大好物だそうです。豚足がなければ生きていけるのかと思うほどで豚足を前にすれば世界を手にしたように幸せな姿を見せます。韓国に来て間もない練習生の頃、豚足を食べに行った時、色も微妙で見た目も変なので、これが美味しいかなと思って一口入れた瞬間「ああ、これは最高の料理だ!」と思ったそうです。 6人組ガールグループのApinkにはキム・ナムジュ(金南珠)とユン・ボミ(尹普美)という2人のよく食べる少女がいます。 2人はK STARで放送されたグルメ情報番組『食神ロード』にレギュラーとしてキャスティングされています。 『食神ロード』に出演したキム・ナムジュは、初回放送から「食レポの妖精」らしく休む暇もなく食べていました。「あまりにも多く食べるものではないのか」という制作陣の懸念は無駄な杞憂として終わりました。『食神ロード』が出演者に事前通報なしに廃止された後、すぐにJTBC『よく食べる少女たち』にキャスティングされています。 プロ野球の始球式に登場し投手としてマウンドを踏んでキャッチャーミットに正確に打ち込み「始球式の女王」と称されたユン・ボミも、キム・ナムジュに劣らぬ実力を誇っています。 ヘリ MBCの兵営番組『本物の男』で、3秒の愛嬌でネット上のコミュニティを騒がせたGirl's Dayのメンバー、ヘリは食べる姿でも男たちの心を魅了しました。 涙をこらえきれずにすすり泣く中で突然出てきた純粋な愛嬌と同じように食べる姿もリアル、そのものでした。メニューとしてサムパプが出されるたびに戦闘的に口を開けて食べる姿は見る人もよだれが出そうでした。 コンビニのセブンイレブンが「ヘリ弁当」を作った理由もヘリと一緒においしく食べようという趣旨からでしょう。セブンイレブンはヘリをモデルに使う前は弁当を巡る評価があまり良くなかったですが、ヘリ弁当のおかげで人気を取り戻し始めました。さらに、お弁当発売後、ヘリが主人公を演じる『応答せよ1988』が大ヒットしたことで喜びをあらわにしました。 「食べるのが福」という言葉は、このような状況を見て使うようです。 |