A. | 幽霊を見たことがありますか? 幽霊の笑い声、泣き声、耳に響くささやき声を聞いたことがありますか? 正体不明な臭いは? 家族に言っても「まさか、ウソでしょ?」、「人をからかわないで!」 こんなことを言われます。 そんな時、こんな話を話してください。 芸能人たちの幽霊目撃談。そしてそれとなく自分もそんな経験があると付け加えるのです。聞いてる人の反応が変わります。 「本当?!」 夫に恵まれない女優のパク・ヘミ(朴海美)は、ミュージカル『ブロードウェイ42番街』で「ドロシー・ブロック」役を務めました。恋人と別れる場面を演じながら、胸の痛む心境を歌ってる時に、どこかから「やめて…やめて…」という女性の泣き声が聞こえたそうです。 舞台で演技をしている時は、自分の演技を見て切迫感を感じてくれたようで、満足した気分にもなりました。 公演を終えた後、パク·ヘミはスタッフに「泣いた人は誰か?」と尋ねました。 しかし、泣き声を聞いた人は誰もいなかったのです。 観客やスタッフの中に泣いてる人も、泣き声を聞いた人もいませんでした。 「私が聞き間違えたのかしら?」と扮装室に向かうパク・ヘミは、 柔らかいベルベットで腕を包まれたような気がしたそうです。 どうやらパク・ヘミの演技が幽霊を泣かしたそうです。 舞台で幽霊を目撃した芸能人の中には自然美のキム・シニョン(金信英)もいます。キム・シニョンは公演中、幽霊を感動させたのではなく、眠っている時に目撃しました。大学路(テハクロ)の小劇場の舞台で寝ていたキム・シニョンは、足音で目が覚めましたが、カーテンの下で赤ちゃんの足を見てしまいました。そして、カーテンの隙間から見えた顔、目と口の位置が変わっていた顔を見たキム・シニョンは、気を失うような恐怖を感じたそうです。 歌手のヘンリーは引越しをして、その家で寝ていたところ、変な音を聞いたそうです。当然、眠気が吹っ飛んで目を覚ましました。しかし、目の前にスモッグのような現象が起きたそうです。これが幽霊でなければ何でしょう。後で知りましたが、放送人のキム・ジュンヒが、その家で暮らしていた時に引越した理由は、幽霊のせいだったそうです。 Girl's Dayのメインボーカル、ミナも幽霊のせいで驚いた経験があります。 メンバーと一緒に住んでいた宿舎でシャワーを浴びていた時に、急にドアノブを引っぱる音が聞こえました。 メンバーの誰かやったのだと思って「どうしたの?」と聞きましたが、返事はありませんでした。 誰かが浴槽を使おうとして、ドアが閉まっていたのを知って戻ったのだと思い、シャワーを続けましたが、また激しくドアを蹴る音が聞こえました。 驚いて怒って「何をするの⁈」とドアを開けてみましたが、誰もいなかったということです。メンバーたちはみんな夢の国に行っていたのです。 しかし、メンバーの中でミナだけがそのような経験をしたわけではありません。リーダーのソジン(朴素珍)も似たような経験をしました。ソジンはシャワー中に耳元で「おい」と言う音を聞いたそうです。
Girl's Dayの宿舎には、一体何が一緒に住んでいるのでしょうか? メンバーの中でユラとヘリはどうして幽霊を感じなかったのでしょうか? 「コラボの女神」と呼ばれたSISTARのボーカルのソユ(姜志賢)は、練習生時代一緒に練習していたメンバー2人と一緒にエレベーターを待っていたところ、突然飛び出して来た人のせいで驚いてしまいました。びっくりして大声を出しましたが、その人を見たのはソユ一人...、メンバーたちは「どうしたの?」と尋ねるだけだったそうです。 ソユはその後も同じ幽霊を二度も目撃したそうです。 『PRODUCE101』に参加したキム・サムエルの幽霊との対面はもっと恐ろしいです。 サムエルは宿泊中にトイレに行き、便器の上にある遺体を目撃しました。死体と目が合った瞬間、幽霊に押されて、吹っ飛んで転んでしまいました。ところが目を覚ますと、自分がベッドの上で横になっていたそうです。 金縛りにあったのかな?と思ったのですが、一緒に宿所生活をしていた先輩が、「ドン!という音がしたけど、昨夜、何かあったのか?」と言われて心臓が再び高鳴ったそうです。一体、サムエルは何を経験したのでしょうか? 芸能人が幽霊と遭遇する場所としては作業室が一番多いようです。 IU(李知恩)は、録音室に入るマネージャーを見つけて、彼に付いていったのですが、驚くべきことに録音室には彼がいなかったそうです。 「どこへ行ったのかしら?」 ビックリしましたが、気になったりもして、エンジニアにマネージャーの行方について聞きました。 「さっきから、僕たちしかいなかったよ」 その後、マネジャーは全く違う方向の部屋から出てきたそうです。IUが勘違いしたのでしょうか? 5人組のボーイズグループ、SHINeeのメインダンサー、テミン(李泰民)も会社の練習室で練習をしている時に、恐ろしい経験をしたことがあります。廊下の端にある4番の部屋から流れてくるピアノの音を聞きました。「だれがピアノを弾いてるんだろう?」と思いドアを開けてみたら、部屋は空っぽだったのです。ぞっとするような気持ちになり、テミンはドアを閉めて逃げました。 すると、バン!ど思いっきり鍵盤を叩く音が聞こえたそうです。 韓国の代表的なトロット歌手チャン・ユンジョン(張允瀞)も録音室で変な経験をしたことがあります。 1stアルバムのタイトル曲『オモナ(あら)』を録音した時のことです。録音中、誰かが通り過ぎるような足音を聞いたのですが、録音室の外ではなくて、自分の前を通り過ぎるような音だったそうです。 어머나 어머나 이러지 마세요 여자의 마음은 갈대랍니다 안돼요 왜이래요 묻지 말아요 더 이상 내게 원하시면 안돼요 (下略) あらあら やめてください 女の心は葦だそうです だめです 何をするのですか 聞かないでください。 これ以上 私に求めてはいけません(下略) この歌の歌詞のせいでしょうか?チャン・ユンジョンは、しばらくレコーディング室をとても怖がっていたそうですが、彼女のデビュー曲『オモナ』は、すごい人気を博しました。幽霊が手伝ってくれたからではないでしょうか? |