解説 | ハングル:레테크 ハングル発音:レテク 意味:レゴ商品を時間が経ってから再販売して利益を得る方式 解説: レゴ+財テクの合成語。レゴ商品を時間が経ってから再販売して利益を得る方式だ。 レゴ(Lego)が何かは説明しない。 デンマークのブロック玩具会社の名前だが、ブロックの代名詞になってしまった。 「楽しく遊ぶ」という意味のデンマーク語「leg godt」を略したそうだが、後でラテン語のlegoに「私は集める」という意味があることを知った。 とにかくレゴは財テク手段になるのだろうか? ある人にはとんでもないことのように聞こえるかもしれないが、事実だ。 韓国でレゴをする人が増え、2008年に発売された「モジュラーシリーズ」のカフェコーナーが未開封の新品の場合、2014年に300万ウォンに達した。「レゴで儲けよう」というムードが高まり、2014年7月には誰かがフォルクスワーゲンのキャンパーヴァンを169個、金額では2700万ウォン分を購入して認証する出来事まで起きた。 彼は、お金を稼いだのだろうか? レゴ社がキャンパーヴァンの生産中止時期を遅らせ、再生産計画を確定したことでインターネットで取引するキャンパーヴァンの価格は2014年の16万ウォンから2017年には10万~11万ウォン、2018年には8万ウォン以下に落ちた。 レテクが過熱するのを防ぐため、レゴ社がボックスリブート、製品再生産、販売物量の拡張などの政策を取ったことで、レテクでお金を儲けることは難しくなった。 一時、旋風を巻き起こしたレテクは静かになった状態だ。 だからといってレテクが完全に消滅したわけではない。 1980年以前に発売されたクラシックモデルには相変らずプレミアムがついて取引される。それは骨董品と思われて値段が上がるのであって、財テクとは考えにくいんじゃないかって? 問い詰めてみると、それもそうだ。 |