解説 | ハングル:샤테크 ハングル発音:シャテク 意味:シャネルのハンドバッグを買った後、後で値上がりした時に売って差益を得ること 解説: シャネル(CHANEL)+財テクの合成語。シャネルのハンドバッグを買った後、後で値上がりした時に売って差益を得ること。 こんな言葉がある。 シャネルでお金を稼ぎたければ株ではなくハンドバッグを買いなさい。 シャネルのほかにエルメス、ルイ・ヴィトンを合わせて「エルシャ」と呼ぶが、シャテクという言葉の中にはエルメスとルイ・ヴィトンのカバンも入っていると見るのが正しいだろう。 新型コロナウイルスに対する恐怖が激しかった昨年の5月、珍しい風景が繰り広げらた。 ハンドバッグ一つに最低数百万ウォンはするというシャネルを買うということだ。 物をたくさん作らない上に例年行事のように毎年値上がりするので買っておけば決して損ではないという購買心理のせいだそうだ。 実際、一部の調査結果を見るとハンドバッグの潜在価値が芸術品やクラシックカー、希少性のある高級ウイスキーやワインに劣らないそうだ。コレクターが購入するコインの価格は、過去10年間で21%、初版本は42%、時計は72%値上がりしたが、「エルシャ」のハンドバッグの価格は平均83%上昇した。 2016年に発売されたワニレザーで作ったエルメスのバーキンバックは香港で開かれたオークションでなんと4億2000万ウォンで落札されたそうだ。これだから、デパートのオープンを待ちながら列を作り新商品が出ると買おうと待機者リストに入ろうと必死になってしまうのだ。 バッグを買えば、にでもこんな幸運が訪れるのだろうか? シャネルのハンドバッグには保証書をくれるのだが、そこには一連番号が書かれている。この番号によって製作数量、商品状態などの情報を簡単に調べることができるが、ぶどうの作柄がよくない年のワインは時間が経っても捨て値で取り引きされるように、ともすれば損をすることもある。 ただバックを買って間もなく値上げされた時、すぐに販売すれば短期収益を上げることができるというのが専門家の助言です。 |