解説 | ハングル:호박고구마 ハングル発音:ホバクコグマ 意味:積もり積もった鬱憤を打ち明ける 解説: ホバクコグマ(安納芋)に例えて「積もり積もった鬱憤を打ち明ける」インターネットミーム。MBCのシチュエーション・コメディ『思いっきりハイキック!』から由来したものだ。昔から流行語として使われてきたが2020年から再び流行している。 ホバクコグマが出たシーンは、このような状況だ。 ジュンハ:お母さん、これ何ですか?柿だっけ? ムンヒ:コグマホバク。 ジュンハ:コグマホバクって何ですか? ムンヒ:コグマホバクを知らないの?カボチャの味がする黄色いサツマイモよ。 ヘミ:コグマホバクじゃなくてホバクコグマですよ、お母さん。 (ムンヒ、我慢する) ヘミ:美味しい!マート、行って来ましたか? ムンヒ:いや…、ヨンギのお母さんが家庭菜園で、コグマホバクを···。 ヘミ:ホバクコグマよ。 ムンヒ:そうね!ホグム…いや…。 ヘミ:ホグマですか? (フフッ) ホ、パク、ゴ…。 ムンヒ:ホバクコグマ、ホ、バ、ク、コ、グ、マ、ホバクコグマ~。もういいでしょ!(スプーンを放り出す) スンジェ:ばあさん、どうしたんだよ。食事の席だぞ! (ムンヒ、悲しそうに 泣く) (ムンヒ、しばらくしてから急に何事もなかったように泣き止んでご飯を食べる) イ・スンジェ一家の主導権は、ヘミが握っていた。 嫁が滅びかけた家を建て直し息子は無能な男だった。 夫は妻よりいつも息子の嫁の味方だった。 夫は何かと言うと妻に叱りつけ、息子の嫁は舅と相づちを打ちながら妻を苦しめた。姑は嫁にしつこく言われても、いつも我慢していた。家庭の経済力を握っている上に、露骨に姑を無視する悪い嫁ではないからだ。 しかし、その日、お昼を食べながら爆発してしまった。 その後、サツマイモ(コグマ)が出ると、このシーンが言及され、多くのパロディが誕生した。 エルソードバージョン、ジョジョバージョン、怪盗ジョーカーバージョン、黒いゴム靴バージョンなど…。 鬱憤をぶちまける姿を表現するのに最適だった。 パロディの中の「クァンチャクコグマ(上の動画)」は再生回数が1000万を超えた。 テヨンと6人組ボーイグループBTOB、23人組ボーイグループNCT Dreamユニットもホバクコグマのパロディを披露した。 |