解説 | ハングル:엄준식 ハングル発音:オムジュンシク 意味:良くないことに使われるインターネットミーム 解説: ゲームや仕事ができなかったり良くないことに使われるインターネットミーム。「オム」のみ別に使われることもある。 オムジュンシク 人の名前みたいではないだろうか? 人の名前、そのとおりだ。 オム・ジュンシクはDaumとkakao patで放送していたPDのアムムの本名だ。 ここには、オム・ジュンシク本人の過ちも 少し含まれているエピソードがある。 プロデューサーのアムムは実名が公開される前にアン・ウヌが実名であるという噂が流れていた。アン・ウヌは6人組ボーイグループASTROのマンチッナム(漫画に登場しそうな外見の男性)チャ・ウヌと雰囲気が似た名前だ。洗練された感じに聞こえたりもする。プロデューサーのアムムは自分の本名がアン・ウヌだという噂にわざと言及せず、こっそり過ぎ去ろうとする態度を見せた。その後、風聞が事実として固まったのだ。 ある日、野外放送中にアムムの本名がオム・ジュンシクであることがばれてしまった。親しみがあり土俗的ではあるが、「アン・ウヌ」のように素敵には聞こえなかった。 チャンネル登録者たちは噂を事実であるかのように過ぎ去ろうとした行動を怪しく思ったのか、彼をからかい始めた。 しかも、こんなことも起きてしまった。 ロッテホームショッピングでカカオトークでサムゲタンを販売したことがあったが、コメントにはオム・ジュンシクというコメントで埋め尽くされていた。英語を知らなかったショーホストは「オム・ジュンシクがkakao patで有名な方みたい」という考えで「サムゲタン食べてください、オム・ジュンシクさん」と呼んでしまった。 その言葉にkakao patのチャンネル登録者たちは大騒ぎとなった。そして「サムゲタンを召し上がってください、オム・ジュンシクさん」を縮めた「サムドゥオム」も登場した。 「オム・ジュンシク」が良くないことに使われる反面、芸名の「アムム」は良いことに使われる。 補足説明をするなら、「オム」は悪いもの、「ム(アムムのム)」は良いもの。 分かるだろう。 何事にも「ム」がいっぱいありますように…。 |