解説 | ハングル:땀내 ハングル発音:タムネ 意味:汗の匂い 解説: 汗の匂い。マッチョで筋肉質の男性を指す意味にも使われる。もともと、女性のキャラクターが好きな人が「乱暴な男は嫌い」と言って作った表現だったが、今はこのようなキャラクターが好きな人も使う。汗の匂いが嫌いな人、汗の匂いに熱狂する人皆が使う表現であるわけだ。 2000年代初めに放映されたアメリカの捜査ドラマ『名探偵モンク』にこんなエピソードがある。アメリカの金持ちの子供がメキシコで奇異に死ぬ事件が発生したため、サンフランシスコ市長の要請でメキシコに特派される。 細菌、牛乳、高い場所、キノコ、人通りの多い場所、臭い場所など恐怖症の多い探偵は、メキシコに到着した後、難関にぶつかる。彼はたった1つのミネラルウォーターだけを飲むのだが、よりによってそこに売っていなかったのだ。雑用を引き受けている助手のシャロナが、あらゆるミネラルウォーターを持ってきても飲む気さえしない。喉が渇いて死にそうな顔をしながらも、必ずそのミネラルウォーターでなければならないと固執するから気が狂うだろう。 一緒に事件を解決していたメキシコ警察が、そのような事情に気付かず突然このような言葉を投げかけてくる。 「本当にすごいですね。この暑さの中で一滴の汗も流さないなんて!」 モンクはタムネとは対照的な人物だ。 タムネのキャラクターは大体このような姿だ。
汗の匂いはエクリン(ecrine)腺から出る汗から出る。エクリン腺は全身に分布されているが、手のひらや足の裏に多く分布している。運動をたくさんすれば自然に汗の匂いがいっぱい溜まるだろう。 アポクリン(apocrine)汗腺から出る匂いは、タムネとは呼ばず「アムネ」と呼ぶ。アポクリン汗腺は脇の下に最も多く乳頭、肛門周囲、下腹部など、そういうところに分布している。 |