解説 | ハングル:물멍 ハングル発音:ムルモン 意味:水を見て呆然としている状態のこと 解説: 水を見て呆然としている状態のこと。 水だけ見てぼんやりと過ごして人生を台無しにするのでは? 当然、抱く疑問だろう。 しかし、早くからムルモンにハマったおかげで事業を起こした人もいる。 470坪ほどのカフェを埋め尽くした金魚鉢が、お茶一杯を楽しみながらムルモンをさせる。 幼い頃、洛東江(ナクトンガン)の川辺で暮らし魚を唯一の友人としてムルモンにハマったという彼が、人々をムルモンに導いているのだ。 火や水は人を何の考えもなくさせる力があるようだ。 海辺、川辺、水族館カフェに行く余裕がなくてもいくらでもムルモンにハマることができる。 海の雰囲気を醸し出す照明、金魚鉢一つで充分だ。 壬寅年の新年をムルモンで始めるのはどうだろう。 バカな人が多くなるなら世間の騒がしさが少しは減るのではないだろうか? |