解説 | ハングル:거마대학생 ハングル発音:ゴマデハクセン 意味:マルチ商法所属の大学生の群れ 解説: ソウル松坡区(ソンパグ)巨餘洞(コヨドン)、馬川洞(マチョンドン)一帯で主に発見されるマルチ商法所属の大学生の群れを指す言葉。 韓国のマルチ商法の多くが松坡区に巣を作っている。地下鉄8号線蚕室(チャムシル)– 千戸(チョンホ)– 岩寺(アムサ)駅の区間はマルチラインと呼ばれるほどだ。 松坡一帯が江南(カンナム)3区の一軸に位置し、巨餘洞、馬川洞が再開発されて昔の言葉になった状態だ。 しかし、どこで活動しても「ゴマテハクセン」という言葉は変わらない状態だ。 どうして大学生がマルチ商法に熱中するようになるのだろうか? 登録金とソウルの高い居住費のせいだ。 特に軍隊を除隊した後、復学した大学生たちがたくさん騙される。 「寮があって、お金をたくさん稼げるアルバイトを紹介してあげる」という言葉に惑わされて試しに一度?するとどん底から抜け出せなくなるのだ。 たまに隣の席で一緒に講義を聞いている同期に騙されたり、初恋の人の女性に騙されたりもするそうだ。 そのようにマルチ商法という泥沼に陥れば、今度は自分が藁にもすがる心情で他の学生を騙すようになる。 |