解説 | ハングル:초록창 ハングル発音:チョロクチャン 意味:NANER、またはNAVERの検索ウィンドウを指す。(直訳すると、緑の窓) 解説:なぜNANERをチョロクチャン(緑の窓)と呼ぶのかって? 下のNANERの初期画面を見ると、容易に理解できる。 1997年11月にウェブグライダーとして設立された後、1999年6月に分社し、その年の12月12日からNANERという名称でサービスを開始した。NANERは「navigate」に人を意味する接尾辞「-er」をつけて作った言葉だが、一部ではneighborと似た発音であるため親近感を狙った側面もあるという。 事業初期には、ゲームであるNHNの事業比重が大きく、メールでユーザーを確保したDaumとは比較できないほどの格差があった。インターネットの普及に伴い、検索エンジン「知識in」でポータルの強者としての地位を獲得した。 しかし、インターネットのトレンドがコンピュータから携帯電話に移って行き、カカオトークとGoogleのAndroidが韓国市場に本格的に浸透しながら、強固だったNANERの検索シェアに脅威となっていたりもする。 NANERの初期画面が現在のように緑色だったのではない。初期の画面を見ると、ご存知の通り、オレンジ色だった。2014年3月に入り、現在の緑色に変わったが、オレンジ色に対して落ち着きがないという酷評も上がったりした。
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