解説 | ハングル:과질 ハングル発音:クァジル 意味:高画質の俗語。HD(High Definition)。 解説:うちのテレビはただ少し目を向けるだけでも、地上波放送なのか、ケーブルテレビなのかを容易に知ることができる。先日、テレビが壊れたため新たにテレビ購入して以降、そうなった。 地上波放送はハイビジョン(高画質)放送が受信されるのに比べて、ケーブル放送は画質が落ちるということだ。ケーブル放送局がハイビジョン放送を送出していないためなのか、それとも何かセットトップボックスのようなものを設置していないためなのかよく分からない。 疑問を感じるのは、高画質という単語がクァジルに化けた理由も同様だろう。ハイビジョン放送や写真で果汁(과즙)が流れる場面を新鮮に見せるためだろうか? それとも、果実汁を絞るように画質を絞り出すといってつけた言葉なのか? ハイビジョン放送は、日本が初めて披露した。1970年代初頭に1125本のラインと毎秒60フレームを意味するMUSEというフォーマットが開発されたのがHDの始まりだ。NHKが1983年にスイス会議でHDTVを披露し、4年後の1987年に米国の連邦通信委員会でHD放送規格(アメリカで開発された地上波におけるデジタルテレビ規格 / ATSC)を制定したが、韓国は米国の標準に準拠している。 下の国別のHD放送規格を見ると、世界地図がフルカラーで描かれることが分かる。 国別HD放送規格の現状 有名人の写真も同様だ。解像度の高い写真が登場し、ファンたちは鮮明な写真を集めることに夢中だ。 携帯電話の壁紙にする과질 좀요(クァジル チョムヨ / 高画質お願いします)!! このような請願が止まない。 |