解説 | ハングル:북폭 ハングル発音:プクポク 意味:プクポク(北爆) 解説: 北韓(プッカン/북한)と爆撃(ポクキョク/폭격)を略した言葉。 北韓(北朝鮮)による韓国砲撃ではなく、北韓の核開発を阻止するための米国の先制攻撃を意味する。 韓国人の大半は韓半島で全面戦争が起こる可能性を完全に無視して生きているようだ。しかし、米国の先制攻撃、いわゆるブクポク(北擊)の話が出てくれば恐ろしい。 憎らしいキム・ジョンウンにK.Oパンチを飛ばすようですっきりするが、先制打撃を受けた北韓が反撃を加えれば、韓半島で全面戦争が起こる可能性があるためだ。軍事専門家でなくても、北韓が原子爆弾開発施設や武器庫に先制打撃を受けても、じっとしているの難しいだろう。なぜなのか?これは半世紀以上、金氏一家が独裁していた北韓政権の壊滅に繋がるしかないためだ。 爆撃を受けた北韓でクーデターが起き政権が変わったり、あるいは全面戦争不死のこの2つの選択のほかには、異なる場合の手段を見つけるのは難しいだろう。 全面戦争が行われた場合、被害は北韓がはるかに大きいだろうが、韓国人たちが無傷のまま残れるだろうか?休戦ラインに近いソウルは火の海になる可能性も大きい。 なので、ブクポクが実際に断行されるように思われ、ソウルではインスタントラーメンなどの緊急食糧買い占めブームが起こっている。 北韓に抑留されたが意識不明の状態で送還された米国の大学生オットー・ワームビアが亡くなった後、トランプ米国大統領は「北韓共産政権は獣だ。この機にブクポクをして全てなくしてやる」と宣言した。 その後、米国の空母など海上の戦略兵器が韓半島周辺へと方向を変えた。 ソウル江南では、ラーメンなどの生活必需品の買いだめブームが再び押し寄せた。 生活必需品の買い占めは、1994年6月に既に経験したことがある。ガスマスク、米、ラーメン、ろうそく、バッテリー、ブタンガス、必須医薬品は向こう見ず自費で買い入れ、いくつかの項目は品薄状態になった。 当時は本当に米国が北韓を先制攻撃するかのように思えたのだ。 本当にトランプ米大統領が北韓を先制攻撃するだろうか? 韓国では、米軍を含めて約15万人のアメリカ人が居住しているが、彼らが本国に戻ったり安全地帯に避難する動きがある場合は、本当に恐怖だろう。これはブクポクが遠くないという信号なのだ。 |