解説 | ハングル:헐랭 ハングル発音:ホルレン 意味:びっくりしたり、とんでもないことに遭遇したときに使う感嘆詞。헉(ホク)、헐(ホル)のような意味で強度が少し強い。 (新造語辞典「ホル」参照)) 解説: 韓国の言葉を知っていれば理解が可能なギャグではあるが、韓国人に一般的なギャグを紹介する。紹介する理由は、このような類のギャグを「ホルレンギャグ」と言うからだ。 海が1つある。 その海は誰も、人どころか魚も海藻も住んでいない。 人々がその海を何と呼ぶだろうか? - ソルロンヘ(寒い海) その海が、ある日突然歌を歌う。 なので、人々は海の名前を変えた。なんと変えただろうか? - ソンヘ(頌海)(ソンヘは韓国の最高齢MC) ソンヘに橋が1つ作られた。 すると名前も変わった。どのような名前が付いただろうか? - ソンヘギョ(ソンヘ橋 /女優ソン・ヘギョ) ホルレンギャグで分かるように、ホルレンがホルより強度が強い感嘆詞とはいえ、少し軽い感じがするときに使用するときに適切だ。 例えば以下のような場合。 天気が暑くなり、昨年の夏に穿いていたジーンズに穿き替えてみると、ポケットの中にいつ入れたのか分からない、紙幣が数枚入っていた。汗ばんだように、印刷がかすんでしまうほどのお金を見ると感無量だ。 「ホルレン!思いもよらぬ儲け」 自身のお金なのは明らかだが、それでもなぜか割りが合った気分を忘れることができない。このような時「ホルレン」という言葉が自然に出てくる。 少しは笑わせて、気分が良いときに使う感嘆詞では「ホル」や「ホク」よりも「ホルレン」が適切なようだ。 |