解説 | ハングル:キルル チュギゴ クレヨ ハングル発音:기를 죽이고 그래요 意味:気を殺すのか(過ちに関係なく、自身の子供だけをかばう非常識な親の定型化された発言) 解説: 子供たちが少し走り回って遊ぶこともある。 (うるさくすることもある、いたずらすることもある、殴ることもある、喧嘩することもある、問題を起こすこともある…など) なぜ私の子供の気を殺すのか。 ツイッターであるユーザーが投稿した記事だ。 「(なぜ私たちの子供の)気を殺すのか」という言葉がいつから始まったのか、確実な記録はない。すでに1990年代末からマスコミでもしばしばそのような表現が登場していた。 この言葉が広がり、最近では「私たちの子供」の代わりにペットも登場する。 公園で口輪をしていなかったり、または首輪さえ付けていない大型犬を連れてきた人に、「周囲の人々が驚くでしょう?」と抗議すると「うちの子は噛まない」と取るに足りないように言う人も多いという話だ。 派生した表現も結構多い。「○○が××することもある、なぜ○○の気を殺すのか!」という用法は同じで、○○、××に応じて多くの変形が可能だ。1つの例として、「××はどう? 経済だけ上手くいけば十分だ」という経済万能主義を皮肉る表現もここから派生した言葉だと思われる。 状況は完全に異なるが、あまりにも表情が絶妙で「気を殺すのか」を表現する写真として使われているようだ。 「(なぜ私たちの子供の)気を殺すのか」とだだをこねる親に適切な対処法もある。実際にデパートで起きた事例を紹介する。コミュニティサイト「今日のユーモア」で紹介された事情だ。 「デパートで子供が大騒ぎしていると、ある中年の婦人とぶつかったのだが、子供の母親がいう言葉が「子供だからそうすることもある。」なので、その婦人が「そうだ、子供はそうかもしれないが、ところであんたがそれではいけないだろう」と言って、優雅に見えてせ素敵だった。 |