解説 | ハングル:색깔론 ハングル発音:セクカルロン 意味:政治思想が赤色=共産主義的だと疑って問題提起をすること 解説:極端な反共産主義。共産主義に対する反感があまりにも強いため、進歩主義自体に対する嫌悪感に発展して、赤い色事態を憎悪する。英語でレッドコンプレックスという。時おり、マッカーシズム(McCarthyism)と使われる場合もある。
緑や青色、または黄色に染まったりもするが、さして決まった色はない。赤対青の構図で色戦争をするという意味ではないということだ。あくまでも「パルゲンイ(赤い奴=共産主義者)」を捕まえようという形で進歩勢力を倒すスローガンとして使われる。 朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾集会でも一部の極右勢力が手に持ったピケットに「パルゲンイは殺してもいい」という恐ろしい文字が書かれていた。 |