解説 | ハングル: 브이로그(V로그) ハングルの発音:ブイログ(Vログ) 意味:ビデオとブログを合わせた言葉、ブログのように日常を記録した動画 解説: ビデオ(Video)とブログ(Blog)の合成語。ソーシャルネットワークで動画中心のコンテンツを提供するブログ。英語が母国語の人はVとBの発音を区別できるだろうが、韓国人はVlogとBlogの発音に差がないため話す時は分かりやすく「Vログ」と呼ぶ。 Vlogは、1003年イギリスで始まった。 1993年、イギリスのBBC放送は『ビデオネーション』というシリーズで視聴者たちから日常を撮影した映像を受け取りテレビで放送した。この時から人々はビデオカメラで撮影した自分の映像を見せるようになった。 ただ食べて遊ぶだけなのに人々が関心を持ったので気分がよかったのだろう。 平凡な日常がつまらなければ、時には演出もしたはずだ。 もちろん当時は、このような内容に関心を持つ人々はめずらしかった。 2000年代に入りインターネットが拡散してブログが流行に乗り始めた。主にテキストと写真を中心に提供されるコンテンツだった。たまに動画を見せる人もいたが、オマケ程度だった。 そうするうちにアフリカTV、YouTubeの活動が頻繁になり日常を撮影したVlogが爆発的に増えた。 スマートフォンの使用が普遍化して、データ処理量が速くなり、見ている途中に動画が止まったり画質が悪くなることもなくなり、さらに双方向通信が円滑になった点もVlogの拡散を助けることになった。 韓国で代表的なVlogユーチューバーを紹介しよう -イギリスで主に活動する料理研究家のGabieKook -料理とお出かけ、旅行、友達と話す姿を見せるオンド(まだ顔を公開したことはない) -女子高生の頃から簡単な料理や旅行、音楽カバーを製作するフリム(本名ヨン・ジエ) などがある。紹介してみたら、全員女性だ。 |