解説 | ハングル: 빨간약 ハングル発音:パルガンヤク 意味: 赤い薬。自分が知らない世界を知る、または悟った人。 解説: 赤い薬。自分が知らない世界を知る、または悟った人(消毒薬、マーキュロクロムの意味については説明を省略する)。軍隊では、パルガンヤクが万能薬として通じている。 パルガンヤクがどうして悟った人と思われるのだろうか? 由来を知るためには映画『マトリックス』を見なければならない。 1999年から3部作で公開された映画『マトリックス』の主人公は、ネオ(キアヌ・リーブス、Keanu Reeves)。 自分を犠牲にしてシオンを救う英雄だが、元々はハッカーだったのだ。 ある日、彼の前にシオンの戦士モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン、laurence Fishburne)が現れる。 モーフィアスは、ネオに錠剤を2つ渡す。 そして、こう言った。 (今回が最後のチャンスだ。これが終われば取り返しがつかない。青い薬を飲むと、話はここで終わる。君は眠りから覚めて日常に戻り、信じたいことを信じて生きていけばいい。パルガンヤクを飲むと、不思議な国に残る) ネオは、躊躇せずにパルガンヤクを飲み込む。 だから、ネオがシオンを救う英雄なのだ。 |