解説 | ハングル: 넵무새 ハングル発音:ネプムセ 意味: 上司が指示を出したり何か質問すると、オウムのように「はい」を連発する人。 解説 「はい」(ネプ、넵) +「オウム」(エンムセ、앵무새)の合成語。上司が指示を出したり何か質問すると、オウムのように「はい」を連発する人。 たまに小言が多い親と一緒に過ごす居間や食卓に登場することもあるが、主に会社の事務所に巣を作っている。 声はかなり力強く聞こえるが、顔は無表情で、動きもほとんどない鳥だ。 ところで、なぜ「ネムセ」ではなく「ネプムセ」という名前が付けられたのだろうか? 「ネ」(はい)と「ネプ」(はい!)の差は何なのか? 7月に放送が終了したKBSドラマ『会社に行きたくない』に答えがあるかもしれない。 このドラマは、後輩社員9人にコーヒー4杯を買ってあげて、分けて飲みなさいと言った先輩が、「コーヒーはおいしかったか?」と聞いた時も「はい」と言わなければならないと忠告する。 「ネエプ」、「ネプ~~~~」(は~い)も大丈夫だ。 しかし「ネ」はダメだ。どうしてかって? 生意気だと思われるからだ。そうすると、せっかくコーヒーを買ってくれた上司が悲しむからだ。 無理やり、笑いながら「ネプ」「ネプ」「ネプ」を連発する間は、事務所に平和が訪れる。 無気力な平和だ。 |