解説 | ハングル: 시망 ハングル発音:シマン 意味:「気持ちよく滅びる」の略語。 解説 「気持ちよく滅びる(시원하게 망하다)」の略語。例、彼女に告白するために、彼女のアパートの前にバラを1万本とろうそく1000個を用意して名前を呼んだけど、ミスで別れた元カノの名前を呼んだ時。 他の意味、シマンスロプタ(시망스럽다)- ひどく意地悪なところがある。似たような表現には、ポクマン(폭망)、チョッマン(좆망)、ケマン(개망)、ヨッマン(엿망)、トンマン(똥망)などがある。 10年前のことだ。サッカー専門のメディアであるGoal.comに、このような見出しの記事が掲載された。 「ATマドリード、ウィンガー、シマン、ベンフィカに復帰?」 タイトルだけ見るとぞっとする。ウインガーが死んだ?ウインガーって誰?ベンフィカに復帰した選手は誰? 疑問だらけだ。 ここでシマンは、ポルトガル出身のサッカー選手、シモン・サブローザを意味している。彼の母国語では「Simão Pedro Fonseca Sabrosa」と書く。 シマンという名前はブラジルやポルトガルではよくあり、英語ではSimonと同じだそうだ。 サッカー選手としての才能も優れているが、ポルトガル国家代表チームの同じポジションにクリスティアーノ・ロナウドとルイス・ナニが構えているせいで、居場所を失う悲運の選手でもある。 「シマン」という単語はDCインサイド海外サッカーギャラリーで流行った言葉だ。ぱっと見ると死亡(サマン)と似ているように見えるからだ。上記に紹介したGoal.comの記事が関心を引いた理由も同じだ。 通常、「ロナウド・シマン」のような刺激的なタイトルでクリックを誘導する時に使う。 ロナウドが韓国でたった1分も出場せずに、ファンイベントも行わないまま逃げ出した後。海外サッカーファンたちが「シマン、シマン」と言って怒っていた。 だからと言ってロナウドが死んだりケガをしたりするだろうか?。 サッカー関連サイトやコミュニティで使われていた「シマン」が他のコミュニティに広まった。サッカー選手の「シマン」に由来する*、この言葉は「クソ、最低だ」(시발 망했어요)を略した言葉として使われはじめた。その後、MBCのバラエティ番組『無限挑戦』でこの言葉を使いながら、少し純化して「気持ちよく滅びる」の略語として紹介した。 *フィンランド出身のサッカー選手の中に「アンティ・ミッコ・ニエミ(Antii Mikko Niemi)」がいるが、韓国の海外サッカーファンは彼のフルネームを「anti ニネオムマ」と呼ぶ。 |