解説 | ハングル: 영고 ハングル発音:ヨンゴ 意味:永遠に苦しむ人々、主にゲームで使われる用語 解説 永苦。「永遠に苦しむ」の略。各分野で階級上昇を切望しているが、財布も薄く能力も才能もなく夢をかなえられずに苦しむ人々。主にゲームで使われる用語。カードゲームでは特定のカードが死んで出てこない時「XXカード、ヨンゴ中」という表現で使われる。 プロメテウス(Prometheus)は、大地の女神ガイアが生んだ神だ。 世の中の全てのことを見抜く予知能力がある神だ。 ゼウスに火を奪われ、苦しめられる人間を哀れんだプロメテウスは、火を盗んで人間に与えた。人間はプロメテウスが茎が空洞の草の中に仕込んで渡してくれた種火で栄えることができた。腹が立ったゼウスは退かなかった。 プロメテウスをコーカサス山に結び、鷲に内臓をつつかせる罰を受けさたのだ。人間なら半日間、苦しんだ末に生を終えて終わるだろうが、不死身のプロメテウスには明日の苦痛が待っている。 分かっていただろう。知っていたが震えて猛獣に襲われる人間を哀れに思う気持ちがもっと大きかったのだろう。 ヨンゴに苦しむプロメテウス。 ゲームのヨンゴラインは、このような崇高な精神で忍苦の歳月を選んだわけではない。 ただ実力も、才能もないからだ。 素人のゲーマーならやめてしまうが、ゲームで食べていくプロならヨンゴを脱出するために必死だ。 頑張っても優勝への入り口にも行けず、頑張れば頑張るほどヨンゴラインに突き刺さった足には水ぶくれができる。 |