解説 | ハングル: 정부심 ハングル発音:チョンブシム 意味: 正規品を買って使うことにプライドを感じるという意味。 解説 チョンドリ+プライドの合成語。正規品を買って使うことにプライドを感じるという意味。その後、時間が経過して「正規品を使うことが、まるで官職になったかのように振舞う」という否定的な意味も追加された。 対義語はポクブシム。(コピー品を使うことにプライドを感じる人) 決まった値段を払って品物を買うのは当然のことだ。 料理店で、ご飯を食べて勘定を払ったり、デパートで買い物した後カードで決済したりするのは、ただ事がそのように流れていくからだ。 ここでプライドを感じるのか? それ相応の値段を払ってご飯を食べ品物を買ったといって、いい気になったら少しおかしいだろう。 ところが、ソフトウェアやゲームなどではそのようなことが起こる。 コピー品の使用が日常化しているため相応な値段を払ってソフトウェアを買う人が多くないためだ。 韓国の場合、第1世代のソフトウェア開発者たちが現われてPCを使用しゲームを楽しみ始めたころからコピー品を使用することがよくあった。企業で商業的に利用する場合を除けば、個人ユーザーのコピー品の使用は当然のこととして認識され結果的にコピー品の使用を寛大に見てくれたり、さらに当然に思う風潮が生じた。 ソフトウェアの流通が円滑になり関連法も強化され正規品の使用が増え始めた。 道徳的感受性が高くなったというよりは、正規品を使わなければならない環境が整ったと見るのが正しいだろう。 それでも正規品が高すぎるといって、ソフトウェアくらいはコピー品を使っても構わないという考えは決して消えていない。 チョンドリとコピー品を使う人が対立し、正規品を買うことに誇りを持つとい「チョンブシム」という言葉も生まれた。 |