解説 | ハングル: 물고기방 ハングル発音:ムルコギバン 意味:インターネットカフェ 解説 インターネットカフェ(PC방、PCバン)PCの発音が「Fish」に似ていることに着目して作られた言葉。 1990年代から登場したインターネットカフェは、数多くの店と競争を繰り広げた。 カラオケ、漫画喫茶、コーラテック*、ゲームセンター、ビリヤード場、プルスバン**など。 そして競争で勝利した現在は10~20代の韓国の男性が最も多く訪れている風俗店であり、文化空間として定着した。 コーラを売るディスコ、青少年が健全に遊ぶ文化空間という趣旨で始まったが、青少年が足を踏み入れ、現在は老人たちが利用する所に変わった。 **ゲーム機のプレイステーションを提供する空間。 顧客がパソコンを利用する単純な機能だけでなく、飲食業の許可を受け飲食店まで兼業する複合文化施設へと生まれ変わった。 インターネットカフェは、ある点では水族館に似ており、一方、違う姿になったりもする。 まず閉じ込められた空間という点では、インターネットカフェも水族館も同じだ。 少し暗い照明で何時になったのか、推測しにくくなる。 それため、多くのインターネットカフェは、地下空間を好み2階以上に位置したインターネットカフェは窓をなくしてしまうインテリア工事をするのだ。 最近は女性客が増えて明るい雰囲気を演出した店もなくはないが、まだ暗い方が多い。 この点が、中で魚が遊んでいるのをのぞき見るために、明るくした水族館とは対照的だろう。 それよりインターネットカフェで一日中ゲームをしながら遊ぶ若者が、自分を魚と同じ部類として見ているのではないかと、その点も気になる。 |