解説 | ハングル: 맛탱이 ハングル発音:マッテンイ 意味:「マッ」(味)に接尾辞「~テンイ」が付いてできた言葉。人々の行動や品定めをする時に使う。 解説 「マッ」(味)に接尾辞「~テンイ」が付いてできた言葉。全羅北道(チョンラプクト)の方言だが、全国的に使われている。似た意味の言葉に「マッテガリ」がある。 味には本当にいろいろある。 甘味、苦味、酸味、甘酸っぱい味、辛味、そしてピョンマッ ピョンマッは、どんな味かって? こんな味だ。 そうだ。こういう人を見て「正気じゃない」とも言い、「おかしなやつだ」(マシカッタ、腐ってる)とも言う。 冷蔵庫に入れたことを忘れて過ごし、ある日突然「これ、何?」と言って味見をした後に吐き出した経験があれば「マシカッタ」という意味を実感できるだろう。食べ物は捨てられるが、人は捨てられない。 「マッ」(味)は、人々の行動や品定めをする時に使う。 「組織の苦味を味わいたいのさ」(意味:組織のつらさを経験してみろ) 「ちょっと味見して」(意味:痛い目に遭ってみろ) 相手に攻撃的な行動をしたり、怒らせる時にも使われる。 キム・グラ、カン・ヨンソクがtvN『ザ・ジーニアス:ゲームの法則』で使用した後、出演者たちが非理性的な行動をしたり、メンタル崩壊状態になった時「マッテンイガカッタ」(おかしなやつだ)と使われることが多い。 |