解説 | ハングル: 무뇌충 ハングル発音:ムネチュン 意味:頭がからっぽの人を指す言葉 解説 無能虫。脳のない虫。頭がからっぽの人を指す言葉。幼稚で愚かな言動、うるさい言動をする人を指す時に使う。2002年に国語辞典に新造語として登載された後、「考えのない人」という意味でも使われる。 この言葉はH.O.Tのリーダー、ムン・ヒジュンに由来する。 彼が「アンチ(anti)の皇帝」と呼ばれた時代の話だ。 最近、多くの記事に1000個以上のコメントが書かれることはあまりないが、2004年当時、ムン・ヒジュンの記事に30万個のコメントがあった。ほとんど彼を非難するアンチファンの書き込みだった。 「1日にキュウリを3つ食べた。 ロックは元々、お腹がすいた音楽じゃないか」 「僕たちがバラードに勝ったでしょ?高い身長で叫べばいいから」 彼が言った発言であれ、進行のために意図されたコメントであれ、問題になった発言でムン・ヒジュンは頭がからっぽの人という烙印を押されてしまった。 ムン・ヒジュン→ムニジュン、ムニチュン→ムネチュン ムン・ヒジュンは賭博、飲酒運転、詐欺、暴行、大麻、飲酒運転の前歴が全くない上、多くの悪質コメントを訴えて告発したこともなく、さらに陸軍現役兵に入隊し、ムン・ヒジュンはムネチュンから「大人君子」(テイングンジャ)、「文菩薩」(ムンボサル)に変わった。 芸能人に関してはムネチュンという単語自体を暗黙的にタブー視されているが、国語辞典に記載された後、ムン・ヒジュンとは全く関係なく、ただ何も考えずに生きている人を指す意味でたまに使われたりもする。 新型コロナウイルスでみんなが厳しい時期、自宅隔離期間中、半月も我慢できず歩き回る人もムネチュンという悪口を言われている。 |