解説 | ハングル:노모피아/노모포비아 ハングル発音:ノモピア/ノモポビア 意味:携帯電話がないと不安になる症状 解説: No + Mobile Phone + Phobuaの合成語。携帯電話がないと不安になる症状。 インターネットのセキュリティ専門会社SecurEnyoyが、英国人1000人を対象に携帯電話の利用実態について調査を行ったことがある。 調査の結果、回答者の60%ほどが「携帯電話がないと不安になり苦痛を感じる」と吐露した。 調査業者は4年前の2008年に比べてノモポビアの症状を見せる人が11%増加したと明らかにした。 この数値は年を重ねるにつれてもっと高くなると思う。 映画を見て金融取引をして、コーヒーショップで決済までできるほど携帯電話の機能が日増しに追加されているため、もしかしたら当然の現象かもしれない。 専門家たちは一日の携帯の使用時間が3時間を超えるとノモポビア症状を見せる可能性が高いと言う。地下鉄やバスで通勤する人が退屈な時間を過ごそうと携帯電話をのぞいてみると、それだけでも感染する可能性が高いだろう。 携帯電話を随時いじったり、携帯電話が手になく5分も持たない。 トイレに行く時、携帯電話を持っていくのは言うまでもない。 症状がひどくなると携帯電話を奪うと暴力的な反応を見せるそうだ。 自分でノモポビアにかかっているかどうかをチェックしてみてください。 1.トイレ出入りの際、携帯電話持参 2.携帯電話に保存された番号以外に覚えている電話番号がない。 3. バッテリー放電時の不安 4.置いてきた携帯を取りに行って約束に遅れたことがある。 5.携帯電話を紛失した後、振動音が鳴る錯覚を経験 6.メッセージや電話が来たら他のことをしていてもすぐ答えなければならないという衝動を感じる。 7.直接対話よりはメッセージが楽だ。 8.充電器を毎日持参 9.機種によって人を代弁すると思う。 10.携帯電話が破損した場合、私の体が怪我をしたように痛みを感じる。 上記10項目のうち、5つ以上はノモポビア症状と見なければならない。 |