解説 | ハングル:누나 나 죽어 / ㄴㄴㄴㅈㅇ ハングル発音:ヌナナチュゴ 意味:女性芸能人がセクシーな姿を見せた時に使われる言葉 解説: 「お姉さん僕、死んじゃう」 姉(年上の女性)に属する芸能人やキャラクターがセクシーな姿を見せた時に使われる言葉。元JTBC気象キャスターのキム・ミナのファンの間で使われていた表現だったが、ネット全体に広がった。キム・ミナは放送初期のインタビューで「どんな(オットン)」という表現をよく使い「オットンガール」というニックネームもつけられた。 キム・ミナのキャリアは多彩だ。通学時間が長いという理由で通っていた高校を退学したこともある。大学を卒業する前にアシアナ航空の乗務員に合格したが、働きながら貯めたお金でアナウンサー学院に通い、学院に通って2か月後に放送局(C&M)に入社して活動した。 それで放送局を辞めてシン・ハナという芸名で女優に転業、中国ドラマに出演したこともある。2015年12月から5年間JTBC気象キャスターとして活動していたが、契約満了により退職し政府機関YouTubeチャンネルに出演、ゲームリーグのインタビュアーなどとして活動している。ゲームサイトのインタビュー内容についていろいろな噂が飛び交っているが、今年5月、男子中学生を対象にセクハラをしたという物議に巻き込まれた。 キム・ミナは政府の公式Youtubeチャンネルで「非対面オンライン学習」を受けていた男子中学生と話した。
「エネルギーが多い時期ですが、そのエネルギーはどこに使ってまますか?」 「(笑)」 「私と同じことを考えてますか?」 「…」 「家にいて良い点は何ですか?」 「お母さんが家にあまりいないから、いいです」 「じゃあ, 1人でいる時は何をしますか?」 この映像が公開されてから2か月後に未成年者にセクハラしたと批判された。 キム・ミナはバスケットボールが好きな学生が家に一人でいる時、あふれるエネルギーをどう発散するかを聞いただけだと釈明し、女性家族部は「セクハラではない」という立場を表明したが、かなりしつこく物議が続いた。 波紋が収まらないと、キム・ミナは個人インスタグラムに謝罪文を載せてかなり多くの番組から降板した。 もしかしたら、この波紋が、キム・ミナがこれまでバラエティ番組で培ってきたイメージともつながっていたために起きたことかもしれない。 |