解説 | ハングル:샷건 ハングル発音:シャッゴン 意味:ゲームをするユーザーやタレントが腹が立つ状況を受け入れることができずキーボードや机をたたくこと 解説: シャッゴン ゲームをするユーザーやタレントが腹が立つ状況を受け入れることができずキーボードや机をたたくことを意味する言葉。 下の写真を見ると、この単語の意味が理解できるだろう。 拳でキーボードを叩くことから、キーボードタイピングを意味する「タゴン(타건)」と打つ「Shot」を合わせて作った言葉という説明も理解できる。キーボードを拳で打つ時に鳴る音が散弾銃を撃つ時に似ていることから生まれたという説の方が有力だ。 ゲーム映像がアップするストリーマー「宝物倉庫」は、放送のたびにシャッゴンが飛び出す。最初からキーボードを半分に切るシーンも登場する。あまりにも壊れ過ぎて安価なキーボードを使うそうだが、キーボードがいっぱい溜まっているシーンが映ったこともある。腹が立つというよりキーボードを壊す行為自体をコンテンツにしているわけだ。 放送を見た後、ストレスが解消したと言って真似してはいけない。特に、ネットカフェでゲームがうまくいかないとシャッゴンを撃ったら、キーボードの値を弁償するだけでなく永久に出入り停止になることもある。 腹が立ってシャッゴンを撃つ行為は、ゲーム以外にもたまに登場する。 ビットコインが大暴落した後、各種コミュニティには机、食卓、ノートパソコンはもちろん、洗面台、テレビまでブースは記念写真が載せられた。 シャッゴンが有名になってから高いキーボードの代わりに拳を使う用途というものも登場した。 |