解説 | ハングル:헬창 ハングル発音:ヘルチャン 意味:ウェイトトレーニングに没頭する人 解説: ヘルス(ウェイトトレーニング)+エムチャン人生の合成語。ウェイトトレーニングに没頭する人たちを指す言葉だ。 お酒を飲んで賭博をするよりジムで鍛える方が健全な趣味だ。 ところで、なぜウェイトトレーニングをする人を卑下する言葉ができたのだろうか? ここには素敵な体を作るボディービルとは違って、ウェイトトレーニングをする人は食事管理をちょっとでも疎かにすればお腹をこわす可能性があるという自己卑下があるからだ。 DCインサイドのウェイトトレーニングギャラリーに載せられたコメントを見ると理解できるだろう。 「ヘルスチャンノム(ヘルチャン)テスト」というタイトルの投稿は写真1枚だけだ。 だからといって職場生活など本業に充実で、暇な時間に運動をする人までまとめてヘルチャンと呼んだりはしない。 少し曖昧ではあるが、それなりにヘルチャンの基準もある。 - きちんとした職業もなく運動に興じて昼も夜もスポーツジムで過ごす人 - ウェイトトレーニングに過度に時間とお金を使うせいで恋人が離れたり、恋愛ができない人 - いくら筋肉質な体つきを作っても生まれつきの割合や顔が支えてくれなくて、使うところがあまりない人 - 運動で体を引き締めても性格的な欠陥で異性にアピールできない人 こんな基準を満たす人が多いからだろうか。 2019年末からは、ウェイトトレーニングをする人が自らヘルチャンと呼ぶ頻度が多くなる傾向にある。 |