解説 | ハングル:자박꼼 ハングル発音:ジャバクコム 意味:バスや地下鉄などで暴れて周りを困らせる老人を皮下する言葉 解説: バスや地下鉄などで暴れて周りを困らせる老人を皮下する言葉。類似語トゥクタクチュン(新造語辞典参照) YouTubeで「マクマル」(暴言)を検索すると、12万件にも及ぶ動画が見つかる。 このうちアクセス数が9位になったのはジャバクコムだ。 https://www.youtube.com/watch?v=5sHZ5diJ1eY 映像が最初に掲載されたのは2012年10月1日で、タイトルは「バスの暴言男(チャパクコム原本)」だ。 お酒に酔った老人が他の乗客と言い争う映像だ。 映像の中で言い争う内容は大体こうだ。 おじいさん:最低だな。痛い目に遭わないと。 バスの運転手:やめてください、静かにしてください。 おじいさん:俺がバスでこうするのも、面白いよ、面白い。退屈に行ったらダメだろ。けんかもして、口論もして、俺はそれが面白いんだ。僕が、元気がないからって運動をしないのではない。運動ななくて昔は武術もしたんだぞ…。 (後ろでおばさんが叫ぶ) おじいさん:どんな女が俺に悪態をついたんだ。 おばさん:私が言いました。 おじいさん:どんな女だ? おばさん:私はおじさんの後ろに座って!一日中おじさんが、あまりにもうるさいので一番後ろに来ました!でも、そのおじさんは···。 おじいさん:お前が一番偉いのか? おばさん:静かにしてください。 おじいさん:クソババア、お前の母親は! おばさん:何だって?クソババア? おじいさん:俺が襲ったら、お前は動けない。 おばさん:最低ね。 おじいさん:クソババア おばさん2:おじさん!! 話す時にも道理ってものがあるでしょ!ちょっとじっとしてて。まったく。 バスの運転手:そうだよ、ちょっと…。 おじいさん:面白いじゃないか。 おばさん2:何が面白いの! 面白くない! おじいさん:ウハハハ、俺は面白いよ~。 映像が公開された後、主人公に向かって「セクハラ犯」、「トゥクタクチュン」という非難が浴びせられた。映像の中には、高齢の男性たちがセクハラに対する認識が貧弱な方ではあるが、強姦を女性を制圧する手段ほど軽く考える人はほとんどいない。 このような暴言を何食わぬ顔で言いインターネットでかなり流行し、いまだに年老いた老人の貧弱な性観念を皮肉るインターネットミームとして使われている。 |